30代のMBA留学 私費か社費か②

​​​​​随分と前にMBA留学について私費で行くのか社費で行くのか、という記事を書きました。本日はその続きというわけではありませんが、MBA留学についていつも刺激を与えてくれる同じ会社の友人からアドバイス頂いたのでその内容を踏まえつつ書きたいと思います。

私は私費で行く前提ではありますが、上司の勧めなどで社費選考にとりあえず応募することとなりました。TOEFLの点数が足りていないので、無理そうですが・・。それはさておき、社費で行くともちろん今の会社に帰ってこなければならないのでそこが私にとって1番ネックになります。なぜなら、特に今の会社でやりたいことがないからです。そんな私にその友人がくれた2つのアドバイスがとても勉強になったのでその内容を書きたいと思います。社費か私費かで迷われている方はご参考にして頂ければと思います。

①:同じ会社の人に良い影響を与えられるよ
まず、前提として自己紹介にも書いてある通り、私は所詮ただの営業マンです。マーケティングの経験、海外勤務経験などの華々しい経歴はありません。そんな私がもし社費でMBA留学できるのであればそれは営業として頑張っているほかの人たちにも希望を与えられる、そしてこれから入社する人たちにも希望を与えられるという点を仰っていました。
皆さんはいかがでしょうか?MBAを目指すことで、ほかの人に良い影響を与えられるとしたらそれはすごいことでありとても良いことですよね。これは私に新しい気付きを与えてくれました。

②:行ってからやりたいことを考えたら良いと思うよ
前述したように、今の会社では特段何かやりたいことがあるというわけではありません。むしろ他にやりたいことがあります。しかし、その友人は「やりたい事は行ってから考えればよいと思う」という非常にわかりやすいアドバイスをくれました。会社内で見つかればそれで良いと思うし、やはり見つからなければそのときはまた考えれば良いと仰っていました。社内のセレクションやスクールでの面接での回答などは別途考えなければならないのは言うまでもありませんし、そんな甘い考えではダメだというご意見もあるかと思います。しかし、最近はTOEFLなどの勉強や日々の業務に追われて「やってみて考える」というシンプルで前向きな考え方ができていなかったなと、ふと思いました。

お盆休みが終わられたかたもいらっしゃるかと思いますが、今週も勉強頑張りましょう!!


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