MBA留学の出願傾向

​​​​​​​​昨日に引き続き、MBA関連の話題を書きたいと思います。
MBAを目指されている方の中には、身近にMABホルダーがいたりすることが多いかと思います。もしくは社内留学制度があって知ったという方もいらっしゃるかと思います。いずれにせよ、MBAという言葉はかなり浸透しているかと思います。というわけで、MBA出願傾向を世界と日本両側面から見ていきます

まずは世界のMBA出願傾向についてです。
上記にあるように、これだけMABという言葉が浸透しているということは、MBA出願者数も増えているのかと思いきや実は世界のMBA出願者数は減少しているようです。世界の出願者数が減少している理由としては景気動向に左右されているようです。また、​2年制プログラムで減少して1年制プログラムでは出願者数が増加しているようです​。やはりコスト面で1年制という選択をされる方が多いのかもしれません。たた、合格率には変化がないとのデータですので「質」重視になっているようです。
また、1年制プログラムの出願者数が増加していることから分かるように、アメリカ中心の出願から欧州、アジアのMBAにも注目が集まっているようです。そしてご存知のように、欧州、アジアのMBAスクールは多国籍ですね。アメリカMBAはアメリカ人を成長させるために外国出身者を入れてていると言われているほどですので、その点魅力的に感じる人が多い、つまりグローバルをより意識した出願傾向になっているのかもしれません。

続いて日本人MBA出願傾向について見ていきます。
日本人の出願者数は増えていないようです。世界と同じトレンドで、2年制から1年制、1.5年制のプログラムが人気になっているようです。またMBA出願者数が増加していない理由としては、コスト面もありますが、TOEFLibtになってよりスコアメイクに時間がかかるようになってしまったことが挙げられております。そしてその後GMATもありますので帰国子女でない限りかなりの長期戦になります。これが出願者数が増えない理由の主なものだと私は思います。

結論です。​ライバルは多くありません!特に日本人受験者はTOEFLスコアメイクの長期化で断念してしまっている方が多いようです。なので、地道にコツコツとやっていければ必ず道は開けると信じております。皆さん一緒に頑張りましょう!!!!​

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