MBAと費用対効果

​いつも読んで頂きありがとうございます。​​​​​​​本日もMBA関連の話題について書きたいと思います。と言いますのも、楽天ブログは記事ごとに総アクセス数が見れるのですが、意外にも「30代がMBAを目指した理由」や「30代がMBAを目指すということは」というような所謂私の価値観を押し付けているような記事が1番読んで頂いていることが判明しました。TOEFL参考書の記事や予備校の記事よりも圧倒的に多いです。おそらく、このブログを見て下さっている方の多くは、​30代でMBAを目指しても良いのか?などの迷いがあって見て下さっているのだと思います。背中を押して欲しい、という部分​​があるのかなと思います。というわけで、今日はMBAと費用対効果というMBAを目指している方のネックとなっていることについて、私の価値観を押し付けつつ書きたいと思います。まったくロジカルな記事ではございませんのでご了承いただければと思います。

結論から書きます。よく言われる「MBAとっても良い就職先があるかわからないよ」」「お金の無駄」といった意見は無視しましょう!自分の信じた道を行きましょう!!私はこのMBA取得、もしくは夢を追いかけることに関しては「費用対効果」という言葉は好きではありません家族がいたりするとそうは言ってられないという方もいらっしゃるでしょう。私のように独身なのでそんな気楽なことが言えるのかもしれません。なので、偏った意見になるかと思いますが、この費用対効果について私が好きではない理由は2つあります。
①:皆さんが大学生の時就職活動で企業を選ぶ時に、「学費分を稼ごう」なんて思ったことはないと思います。名の知れた企業、給料が良い企業、やりたい仕事といった選考基準だと思います。多くの方が親が学費を払ってくれているからそのようなことは気にしなくて良いのです。MBAや夢を追いかけるために学校に通ったりする場合は自分で学費を払うことになりますね。自分で学費を払った時だけ費用対効果を考えるというのはおかしな話だと思います。
②:​人生においてお金があまり重要な要素だと思っていない​からです。皆さん、夢を追いかけている人の多くはお金よりも大事なものを追いかけていると思います。なので、費用対効果なんて考えても仕方ないのです。

皆さんもご存知の方が多いかと思いますが、国内MBAですと約400万円、海外MBAだと2000万円ほどかかると言われております(生活費含む)。会社を辞めてMBAを取得する場合は、約2年分の給料分も損失になりますね。
海外MBAに行ったとるすると約3000万くらいは損失がでます。3000万円もポンと出せる人はいないと思います。奨学金などを借りて行くのでその返済が必要になりますね。奨学金を返しながら、生活するとなると大変なことだと思います。3000万円かけて行ってお金以上の価値を得ることができるのであればそれで良いと思います。まだ留学していない私が言うのは変ですが、少なくとも今勉強したりしてTOEFLにかけたお金以上に得たことはたくさんあります。なので、きっと得ることはたくさんあると信じております!!皆さんもそう信じて勉強頑張りましょう!!!!
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