本日はTOEFLを受けてきましたので、いつものようにその問題について覚えている限り書きたいと思います。
【ダミー問題】
今回のダミー問題はReadingでした。今のところ、13/15回がReadingでのダミー問題です。依然としてReadingのほうがダミー問題は多い現状です。いかに4Passage集中力を切らさないかがポイントになるかと思います。
【Reading】
今回もすべて要約問題でした。いわゆる表完成問題はまだ出題されたことがありません。今回の単語問題は副詞を問う問題がいくつか出題され厄介でした。1つのPassageが簡単だったので7分余りで解き終えましたが、難易度は総じて今まで同じくらいかと思います。
- 蜘蛛の巣の話でした。ある蜘蛛は巣をデコレーションするということで、その理由についてAdvantageとDisadvantageが述べられておりました。この問題は、参考書かTPOか何かで見たことがあります。頻出トピックの1つなのかもしれません。装飾するこで彼らの獲物である蜂を捕まえやすくなるそうです。また、よく食べる蜘蛛はより装飾した巣を作るそうです。この装飾は、鳥などが誤って巣を壊してしまうことをふせぐことできるとのことでした。
- Duchの発展についてでした。Herring(ニシン)漁によって発展していったという中世の話でした。ニシン漁だけではなく、それに関連する仕事(造船業など)も発展して雇用を増やす要因になったとのことです。またfine soltの精製などのするようになったということです。一方でニシン漁は半年しか雇用を生まないという点も挙げられておりました。最後に、クジラ漁について書かれておりましたが、それようの船を作ったりしなければならないということであまり発展しなかったようです。
- 地球温暖化に関連する話題でした。古代と古代のある時点、そして現在を比較してCo2の濃度が高かったとかいう話題です。これは結構よく見かけるトピックだと思います。本文では化石の研究でメタン(だったと思いますが)が空気中に放出されてMass extinctionが起こったというようなことも書かれておりました。
- Art historyみたいな話題でした。ある画家の技法などについて書かれておりました。肝心な画家の名前を忘れてしまいました・・・。風景画を主に描かれる画家のようですが、近代化を嫌ってそれを農村などの風景を描くことで表現していたとかそんな話題だったかと思います。だいぶ記憶が薄れてきております。
Lecture問題は今回も2つ回答を選ぶ問題が多数出題されていました。
- Conversation:生徒と大学職員の会話というオーソドックスなものです。インターンに申し込みたいがどうすれば良いか?という問題に職員が解決策を提案するというものです。それに付随して面接対策のレクチャーもあるよ、みたいなことを言っておりました。
- lecture:ビジネスクラスでした。アダムスミスの神の見えざる手についての講義でした。靴を例に出し、もっと売るにはどうすればよいのか?など具体例を挙げて解説おりました。また、牧場で自由に牛や羊を育てて良いという環境をつくるとどうなるか?などの例を挙げておりました。これは講義の理解よりもアダムスミスの「国富論」を知っていると解けるかもしれません。国富論 Wiki
- lecture:geology classでした。upliftとerosinということで地形の変動を話しておりました。最初は別の理論から話が始まって、途中からテクトニックプレートの話題になりました。これは頻出トピックです。その理論でテクトニックプレート説によりなぜヒマラヤが高い山になったのかを説明しておりました。
- Conversation:生徒教授の会話でした。課題(レポート)についてアドバイスをもらいうというものでした。ビジネスクラスの生徒だったようで、生徒が作ろうとしている「賃貸紹介のインターネットのサイト」について、どのように作ったら良いか、広告費はどのように集めるのかなどの話をしておりました。
- Lecture:music historyでした。PCで音楽を奏でるというなんだか奇抜な内容のものでした。みんなでキーボードをたたく音が音楽になるというようなものなんでしょうかね。なんだかイメージしづらい内容でしたが、それは音楽と言えるのか?みたいな学生の問いかけが、私もそう思うと思った記憶が残っております。
- Lecture:Biologyでした。体が光る生物について(主に深海)についてそのメリットとデメリットを挙げておりました。アンコウは提灯みないのが光、それが獲物を引き寄せるというものでした。また、ある生物は光ることで体を大きく見せることができるというようなものでした。
- 今まで取り組んだことのないことや新しいことを始めるのは勇気がいります。あなたが新しく始めたものはなんですか?それはあなたに何をもたらしましたか?(勇気をくれましたか?だったかも)
- 図書館は静かな場所であるべきかどうか
- 大学の寄付金の使い方について、時計のベルを直すのに使う予定である。理由は①シンボルだから②大学のどこにいても音が聞こえて時間がわかるから。生徒はDisagreeでした。理由は①ベルではなく時計台そのものがシンボルでありベルではない。そして直すのにはかなりお金がかかる②携帯電話や腕時計で時間がわかるから不要である。そしてあたしい椅子などを買うのに使ったほうが良いという意見でした。
- biologyでした。ワクチンみたいなものの話でした。植物に少量のherbicideを使うことで、より育つようになるというような話題でした。例はbarleyでした。
- 生徒のProblemは暖房が故障して部屋が寒すぎというものでした。解決策は①修理やを頼む、でもお金かかる②友達の家に泊まる。でもほかにも一緒に住んでいる人がいるのでソファで寝ることになる。
- 忘れてしまいました・・。
- false plantという植物が外来種としてイギリスにはびこっており、その対策を3つReadingで提示①掘って根ごと取り去る②除草剤を使う③plant louseという天敵を使う。Lectureでは①根は数メートルに及ぶので取り除くのは難しい。獲り切れなかったらまた生えてくる②毎シーズン、毎年除草剤をまかないといけなので金がかかる③plant louseはアジア由来なのでイギリスの寒さには耐えられない。
- 生徒から人気のある教授を選ぶか、それとも卓越した賞を受賞した教授の講義を取りたいか、どちらが良いですか?
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