新形式のTOEFLについて(変更点など)


皆さんもご存知のように8月からMy best socres導入とともに試験形式も若干変更になりました。
試験時間や問題数の変更についてはWebTOEFL葛山先生のブログ等でも多くシェアされておりますので割愛させていただきます。

本日は昨日実際に受験してみての違いをまとめましたのでシェアいたします。
【難易度】
変化なしかと思われました。

【Reading】
4passageで72分(1Passageがダミー)。単語問題は各passage2問〜3問だった気がしますので微減、文章の言い換え問題は全部passageで2問か1問でしたのでこちらも減少。あとListening問題でよくある1問で2つ選択する形式の問題が全部で2問出題されておりました。最終問題はすべて要約問題でしたのでそこは変わらずでした。全体で問題数が減ったので各passageを詳細に読むより大きく読んでいく必要があるかもしれません。また時間についてはいつもと同じくらいで解き終えたので、問題数が減ったことでの時間対策は不要であるように感じました。

【Listening】
1セット目が会話+講義のみのセットでした。2セット目が従来の会話+講義1+講義2という組み合わせでした。設問は特に変化はないように感じました。解答時間については1セット目が少し短く感じました。しかしながら何分だったかは忘れてしまいました。。。葛山先生のブログによると6分半もしくは7分だったそうです。また、同じく葛山先生のブログによると、これにダミー問題が加わると1セット目の問題が2つになるようです。

【Speaking】
Preference問題(旧形式では2題目)、学校が何かしら決定してそれに対する学生の発言問題(旧形式3題目)、講義が2つ(旧形式4題目、6題目)という構成でした。内容に大きな変更はないように感じました。ガイダンスの音声が女性に変わったくらいでしょうか。

【Writing】
全く変更なしでした。

以上になります。試験時間は短くなったので良かったです!あとはMy best scoresを学校が認めてくれるようになれば最高です。

それでは本日も頑張りましょう!!!

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