TOEFL出題傾向と頻出トピック(Listening編)

​​​​先日TOEFL頻出トピックのReadingについて書きましたので、本日はListeningについて書きたいと思います。ibt試験になって、よりListeningが長くなり難化したということで私と同様苦労されている方が多いと思います。なので、出題傾向をある程度知っておくとその助けとなるかもしれません。
ご参考までに4月21日受験したTOEFLの問題、出題傾向Reading編は下記になります。
​​TOEFL問題(4月21日受験分)
TOEFL出題傾向と頻出トピック(Reading編)

【Conversation】
・このセクションでは、「学生と教授」や「学生とAdmission office」「学生とlibrary employee」などで学生がトラブルを抱えていてその解決先を提示するなどの単純な会話が基本になるかと思います。例えば、
学生:図書館で本が見つからない
職員:どんな本を探しているの?PCで調べてみる→見つからない
学生:どうしたらいいの?テストに必要なのに
職員:町の本屋にあるかもしれない

のようなものが多いかと思います。しかし、最近の傾向として​Conversationでもアカデミックな内容が含まれていることが多くなっているようです。そう言われると、Conversationでも用語解説の画面がでてきますね。教授との会話で、論文の内容についてディスカッションしている、などですかね。​実際に私が受験した4月21日ではConversationで論文についてディスカッションしていました。
2017年は、多くの会話が学生と教授/カウンセラー/コースカウンセラーとの会話とのことでした。

【Lecture】
義のテーマは2017年に均等に分布していたようです。芸術、生命科学、自然科学、社会科学の割合は25%を占めていたとのことです。また、​3年間のデータを比較すると、芸術の割合は徐々に低下してきているようです(これは皆さん苦手分野の方が多く朗報ですね!!)芸術は主に絵画、写真、彫刻などのトピックが多いようです。​ 社会科学では、主に社会学、経済学、歴史学、心理学、教育、人類学などがあります。 自然科学と生命科学の割合はほとんど変わらないということです。

結論としましては、Conversationも含めてアカデミックな内容に慣れる、背景知識つけていくことが重要なのかもしれません。

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