MBA留学の目的の1つに、ビジネスを学んで将来は自分でビジネスをやりたいという理由があるかと思います。さらには留学中にできれば起業したいう方もいらっしゃると思います。
結論から申し上げると、留学中に起業することは十分に可能ですし実際にたくさんいらっしゃいます。しかしながら、気をつけなければならない点もあります。
MBA留学中の起業のメリット
これはやはり、教授やクラスメートなどの力を存分に借りることができることにあります。また学習したことをすぐに活かすという点においても非常に良いと思います。MBAは後半になってくると時間に余裕が生まれてくるので多くの時間を起業準備に使うことができる点もメリットになります。
また、もし仮にうまくビジネスにならなくてもそのご就活をすれば生活にも大きな影響はありません。
MBA留学中の起業のデメリット
あまり大きなデメリットにはなり得ないかもしれませんが、例えばMBAの同級生でチームを組んで起業しようとすると結構途中で解散してしまったりするケースがあります。皆、やはり卒業後のために就活に時間を取られてしまったり、はたまた遊びに行ったりとやる気と方向性が一致しないからです。従って、本当にやる気がある人と組むことが必要になってきます。それは本人にもいえます。ついつい旅行に行ったり、はたまた起業のためのお金がなくなったりという事態になります。
MBA渡航前にやること
上記にありますように、MBA後半になってくると留学が楽しくて情熱が薄れてしまっていきます。私がそうでした。。。。帰国してから後悔しております。なので、ぜひ将来起業したい、留学中に起業したいという方は渡航前にある程度ビジネスプランを考えておくことをお勧めします。
実際に留学して学んだことを活かしながら在学中にビジネスプランをブラッシュアップするということがお勧めです。
それでは今日もがんばりましょう!!
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