MBA留学におけるFlexibilityのメリット!

昨今多くのMBAスクールがフレキシビリティを出すために12ヶ月コースや18ヶ月コースなどを提供しておりますが、そのメリットについて書きたいと思います。特に私はこの制度にとても感謝しております。

ご存知の方も多いかと思いますがEsadeも12、15、18ヶ月コースから選択することができます。どのコースを選んでも授業料は一緒です。

いつコースを選択することになるのか??

以前のブログ記事でも少し触れましたが、EsadeではTerm3に入った時にどのTrackを選ぶかを決めます。つまり、ある程度MBA生活に慣れてきてから決めることができます。
入学当初に決める、もしくは入学前に決めるとなると難しいかと思いますが実際にMBA生活を送ってから決めることができるのでその時の自身の状況に応じて選択することができます。

コースを選べるメリットとは??

入学後にコースを選べるメリットは、経済的にやはり余裕がなくなった、早期にFull Timeのオファーがあり早くに帰国しなければならなくなった、社費の方であれば派遣元が1年しかダメという縛りもあるかと思います(入学前からわかっていることですが)。
このように、MBA生活を送っていく中で状況や環境、考えが変わることがあります。そのような状況でも柔軟にコースを選ぶことができるのは大きなメリットになり得ると考えます。

筆者は結局何ヶ月Trackを選んだのか??

私は結局12ヶ月を選びました。最初は絶対18ヶ月いるんだ!と思っていましたが、半年も早めることにしました。理由は2つあります。

1つ目は、ある程度基礎的なことは学ぶことができたのであとは自身で必要な時に勉強すれば良いと感じたからです。Term1の時から図書館で勉強したりしていたので自身で勉強する癖がついたことが良かったと思っております。

2つ目は、就職活動で早期にオファーをいただけたことが要因にあります。せっかく身につけた知識なので、忘れてしまう前にそれらを活かしたいと思ったため12ヶ月コースを選びました。

このように私自身の考えが変わったり、状況が変わったりしましたがそれに応じてコースを選択できるのは改めて大きなメリットであると感じました。
日本人同級生の中でも元々18ヶ月の予定であった者も、15ヶ月に短縮するという方もいるのでこのフレキシブルなコース選択の恩恵を受けている人は多いかと考えます。

それでは今日もがんばりましょう!!

 

 

 

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