IELTS ReadingとTOEFL Readingの違い

IELTSの勉強をするすると言ってなかなか手が回っていなかったのですが、少し前からIELTSの勉強を本格的に始めました。
とりあえずCambridge IELTS14を解いてみましたので、まずはReadingでのTOEFLとの違いを私見ですが書きたいと思います。今後も研究を継続していきたいと思っております。

難易度
今のところ大きな差はないかなと感じております。問題傾向が違いますので得意不得意がでてくるところかもしれません。文章の語数や問題数もどちらもお互い寄せていっているようなのであまり違いはないように感じられます。
問題傾向
違いがあるとすれば、出題される問題の傾向かと思います。私見でかなりざっくりしておりますが問題傾向の違いをまとめてみました。
IELTS文章全体を把握してから問題を解くようなイメージがありました。もしくは、パラグラフの大まかな内容を把握して解くようなイメージでした。単語穴埋め問題はしっかりと細かく読む必要がありますが、穴埋め問題自体はそこまで難しくない印象でした。なぜなら、TOEFLにある単語問題とは違い、文章中から単語を探してくる問題となっているからです。この問題も穴埋め問題ですが、パラグラフの要約をする問題でした。

TOEFLパラグラフ毎に問題を解いていく印象です。多くの問題で細かく読んでいく必要があるように感じます。設問順に解いていけば文章全体の問題が把握できるようになっておりますので、効率的に問題を解くことができます。単語問題がありますが、IELTSとは違い、知っているか知らないかで解答できるかできないかが決まります。文章全体を把握して解く要約問題が最後出題されますが、これは難易度が高いように感じます。

 
まとめ
結局どちらが良いかと言われると難しいのですが、全体の内容をある程度把握してからの方が問題を解きやすいという方はIELTS、目の前の問題をこなしていきたいという方はTOEFLみたいな感じでしょうか。
もしくは、TOEFL要約問題が得意という方はIELTSが良いかもしれません。私は苦手ですが。。。

それでは今日も頑張りましょう!!

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