TOEFL頻出トピック Anthropology編①

​​​​​​​​今日はTOEFL頻出トピックとしてAnthropologyのトピックについて書きたいと思います。実は、​この話題は確かBARRONSで解いた問題と似たような問題が実際の本試験のListeningで出題されて、問題を聞かなくても答えられた問題がありました。​というわけで今日はその話題である、Anthropologyの「農業の発展」について書きます。

よろしければ下記の記事もご参照頂ければと思います。
TOEFL頻出トピック Biology編①

①農業の発展が人の生活に与える影響について
→これはいろんな参考書で見かける話題です。かつては、遊牧民だった人々が農業の発展により定住するようになったという話題です。その際に、動物の家畜化という話題もあわせて出てくることがあります。動物(馬、牛)などが耕作をより楽に、短時間でできるようになったという話題です。

②農業の発展が人々の健康に与える影響について
→これが実際に本試験で出題された内容です。農業が発展する前は、人々は狩りをして、植物はそのあたりに生えているものを獲って生活していたのは想像しやすいかと思います。一方、農業が発展することで狩りをすることがなくなり、農作物で生活するようになったことが果たして人々にとってより健康になったのか?という議論です。その人々の骨を比較すると、​狩猟時代の方が身長も高く、栄養状態も良かったようです。ここが問題問われたポイントでした。​

③なぜ農業を始めたのか?
→なにかの問題集で見かけました。理由は、①温暖化と寒冷化の繰り返しにより、当時の人類に大きな影響を及ぼしたことが農業を開始した1つの説、②人口の増加により、食物がまかなえなくなり農業を始めた説、などがあげられておりました。

また思い出した際や新たな問題に出会った際に追記していきます。それでは今日も勉強頑張りましょう!
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