アジアMBAという選択肢②

​​​​​​アジアMBAという選択肢の第二弾を本日は書きたいと思います。先日の記事では、「アジアMBA」という大きなくくりでのメリットなどを書いてみました。本日はより1つの大学を取り上げてそこからメリットなどをより詳細に見てみたいと思います。​アジアMBAという選択肢①の記事はこちら

アジアMBAと言われるとおそらく「シンガポール国立大」を思い浮かべる方が多いかと思います。というわけでシンガポール国立大を取り上げて見たいと思います。

【シンガポール国立大】
MBAランキング2018:18位
専攻:ファイナンス、ヘルスケアマネジメント、不動産、マーケティング、戦略・組織専攻
期間:17か月
言語:英語
授業料:約470万
生活費:約12~20万(月)
交換留学制度、他学部の単位も取得可能である。奨学金制度あり。

ざっくりとこのような感じです。授業料が安い点などは大きなメリットとなるかと思います。ただ、生活費は結構高いですね・・・・。続いてクラスプロフィールを見てみましょう。

【クラスプロフィール】
クラスサイズ:70
平均年齢:29歳
出身国数:18(アジアが多いようです) インターナショナル比率は90%
出身業種:金融、IT、消費財、ヘルスケアが多いようです
海外就職率:40%
平均TOEFL:100
平均GMAT:672

アジアMBAということでアジア、アセアン圏の学生が多いですがいずれにせよ多国籍ですね。また平均年齢は29歳なので30代でもまったく問題ない印象です。海外就職に関しては、データがある学校が少ないのですがこれを出しているということは多いということでしょう。ただ。アジアなどが多いのかもしれませんね。

シンガポール国立大から見えるメリットとして「授業料」「多国籍」「海外就職」でしょう。また、TOPスクールの中ではTOEFL、GMATのスコアが比較的低いという点です。

以上アジアMBAという選択肢②でした。
それでは今日も勉強頑張りましょう!!
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