TOEFL参考書(BARRON'S)

​​​​​​​​​​久しぶりにTOEFLの参考書の記事を書きたいと思います。Dlta教材が終わった後に、WebTOEFL葛山先生に何かおすすめの教材はあるか聞いたところ、このBARRONSを勧められたのでやってみました。

結論から書きます。​スコアがReading、Listeningともに20点以上であればぜひやることをお勧めいたします!​それでは、総評から書いていきます。

【総評】
8回分の模試がついており、しかもダミー問題も再現されております。Readingが4題も模試があったり、Listeningが3セットの時があります。コスパは非常に高いです!

【難易度】
​Readingに関しては、本試験よりも簡単です。​​​文章というよりも設問が簡単です。私がまだReadingスコア20点くらいの時にやりましたが1問間違いとかが多く、なおかつ15分くらいで解けました。なので、本試験よりもだいぶ難易度は低いかと思います​​Listening​に関しても、Conversation、Lectureどちらも文章は長いのですが設問が簡単です。​​シャドーイングやディクテーションなどをされる場合はとても有効かと思います。あと、難点としましてはmp3ファイルが1テストにつき1つなので、すべて続いてしまっている点です(Conversation、Lectureなどに分かれていない)。Writing、Speakingに関しては本試験と同程度かと思います。

【内容】
上記に書きましたように、Reading、Listeningともに問題量は申し分ありません。トピックも多岐に渡っているので背景知識取得にもよいかと思います。解説もTOEFL MAPなどの韓国本と比べると詳しく書いてあるのでその点親切です​。あと、CD-Rがついており、8回ともPCで受けることができます。7回までは本でもできるのですが、8回目はCD-Rでないとできない仕様となっておりますので本試験を想定してPC上で解きたいという方も使えるかと思います。
BARRONSも単語リストをエクセルで作っておりますのでもし欲しい方いらっしゃいましたらコメントいただければ差し上げます。
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