30代のMBA留学 私費か社費か①

​​​​​昨日に引き続き、MBA留学の話題について書きたいと思います。
留学をされる上で、私費か社費か、これはかなり悩まれる部分かと思います。費用面でもそうですし、社費で行けば就職は保証されております。​どちらが良いとか悪いとかはない​と思いますので、あくまでも私の私見ということで見て頂ければと思います。よろしければ下記の記事もご参照頂ければと思います。
​MBA社費選考で質問されること の記事はこちら​
​MBA留学 私費か社費か②の記事はこちら​
​MBA留学 私費か社費か③の記事はこちら​

私の会社にも社費選考はあります。元々社費留学で行くつもりでいましたが、今は私費で行こうと思っております。理由は2つあります。

最初の理由は​「社費だとワクワクしない！！」​からです。なぜ私がMBA留学を考えているのかを最初のブログで書きましたが、特に製薬会社でやりたいことがないのです。それよりも他にもやりたことが見つかったのです。なので社費で留学できたとしても、ワクワクできない、それが大きな理由です。あと、私は結構ギリギリが好きなタイプで、「就職先がなかったらどうしよう」とかそういう​ギリギリの状況が大好きなのです​（後から振り返ればですけど笑）。というわけで私費で行こうと思っております。

2つ目は、​「社費留学の縛りがイヤ」​だからです。以前、社費留学について上司に相談したところ選考で聞かれる2つのことについて教えてもらいました。1つは、「帰国後継続して働いてくれるか」もう1つは「選考に落ちたらどうすのか。来年受けるのか諦めるのか」だそうです。前者は当然聞かれることだと思います。後者に関してもわかります。ただ、こんなに苦労して勉強しているのに、「落ちたら来年受けます」「留学はあきらめます」というつもりは全くありません。間違いなく、「私費で行きます」と答えます。30代に時間はありません。そして諦めるなんていう選択肢はありません。その時点で落選でしょう。というわけで、私費で行くことにしております。

今MBA留学で私費か社費か考えていらっしゃる方、こんな考えのヤツもいるんだなと参考にしていただければ幸いです。

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