MBAのインタビューでアドミッションが見ているポイント

よくご質問いただくことの1つにインタビューの時にアドミッションがどういう点を見ているのか?という点です。
私が実際にEsadeのアドミッションから聞いた内容からするに大きく2つありますのでそれらについて書いていきます。

ポイント1:英語でのコミュニケーション能力

この点については細かな説明は不要かと思いますが、アドミッションは実際に英語で会話することでTOEFLやIELTSでは測ることができない英語力を確認します。
しかし、いわゆる純ドメの方も心配する必要はないです。アドミッションも日本人が英語が苦手であることは重々知っているので流暢に話せる必要性は全くありません。堂々と自分の考えていることを伝えられれば大丈夫ですし、いわゆる予備校が言っているようなロジカルさなどはさほど重要視されていないと思います。
実際にアドミッションに聞いたところによると、質問に対して全く返答しない応募者が少なからずいるみたいですのでそういうことでなければ英語でのコミュニケーションという点においては心配する必要はあまりないかと思います。

ポイント2:柔軟性

MBAは多様性が1つのポイントになるので、そこで柔軟に対応できる人が欲しい人材になります。インタビューでは想定外の質問やEsadeのアドミッションのように自分が聞きたいことを質問するタイプだと特に柔軟性が試されます。
しかし、こちらも自分の考えをゆっくりでも良いのではっきりと回答することで乗り切ることができます。
アドミッションがいうには、たまにカンペを見ながら返答する人がいて想定外の質問をすると全く返事できない候補者がいると言っていましたのでそういった事態にならない限り大丈夫だと考えます。

インタビューに向けた練習方法

私の個人的な意見としては1カウンセラー+自己練習(オンライン英会話含む)で十分かと思いますし、カウンセリング回数も5回くらいで十分かと思います。おおよそにインタビューでは似たようなことが質問されるので、1人のカウンセラーで練習して後は言いたいことを頭に入れる、もしくはアウトプットの機会としてオンライン英会話を活用することだと思います。インタビューとは別の話になりますが、常に英語を話す練習はしておいて損はないと思います。
そしてもう1つ重要なことは在校生や卒業生にコンタクトをとってインタビューで聞かれた内容を教えてもらうと良いかと思います。アドミッションがインタビューをしている学校であれば毎年大きく質問内容は変わらないと思います。

それでは今日もがんばりましょう!!

 

 

 

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