MBAにおけるネットワーキング活動

MBAといえばネットワーキングが重要だと言われますが、どのような場があるのか、その方法についてMBA入学後〜卒業後について今日はお話ししようと思います。

MBA入学前のネットワーキング

MBAに合格するとおおよそどのスクールも日本人同士のコミュニティに入れてもらえますのでまずは在校生や同期とつながることができます。
また、卒業後の転職活動も視野に入れて希望分野の職についている人、例えば戦略コンサルなど、に話を聞くなどの機会もこの時期に行うと入学後のインターンシップや転職活動に役立つかと思います。

その際に役に立つのは卒業生のネットワークやLinkedinです。Linkedinは使っていない方もいたり、日本人はあまりDMが来ても返信しない傾向があるのでうまくいかないケースもありますがその人のバックグラウンドがわかるので自分と似たようなバックグラウンドの方を探すのにはとても有効です。

MBA入学後〜卒業前

スクール内でのネットワーキング活動や課外活動がメインになります。同じチームやクラスメイト、スクール外のイベントに参加してネットワークを広げることができます。直近の就職活動に向けてというよりも将来のネットワークであったり自己の見識を広げるという意味合いの強いネットワーキングになると思います。

また、インターンシップや転職活動をするにあたり、日本人の卒業生に話を聞くということもあるかと思います。このような時に、私はEsadeのネットワークを使って直近でコンサルに勤務していた方などに話を聞くことができとても参考になりました。

MBA卒業後

MBAを卒業すると今までのクラスメイトたちとはやはり連絡頻度が少なくなりネットワーキングの頻度も減っていきます。

また帰国すると特に日本人同士のネットワークというのが重要になります。多くのスクールでは卒業生同士のイベントを開催していたりするのでその場でネットワークを広げることができます。また、参加できなくても後日Linkedin経由でつながりを申請することでネットワークを広げることができます。

日本人だけでも多くの人と繋がることができますし、自身で起業されていたりするケースもあるのでとても勉強になります。

MBAのメリットの1つはネットワークであるということは私は感じております。
それでは今日もがんばりましょう!!

 

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