ESADE(MBA)を経て変わった価値観-1

本日はたまにご質問いただくMBAを経験して変わった価値観についてお話ししたいと思います。今日はブログっぽく物語風になっています。

まず結論から書きますが、1番最初に思いつく価値観の変化は、自分が全てやることが正義であり人の役に立つという思い込みの価値観が変わったことです。

私は結構1人でやりたいタイプであり、他の人の分の仕事もやって「あげたり」するタイプでした。そのほうが早いと思っていましたし、同僚やチームもやってくれてありがとうと感謝されたりもしました。

なのでこれが正義なのだと思っておりました。しかしEsadeに入学してTerm1のAccountingのチーム課題でその正義は崩れました。

私のチームは誰もAccountingなどの経験者はいなく課題をこなすことが本当に大変でした。そこである時チーム課題を1人で半分くらいやったことがありましたが、そこでは皆から感謝されました。

しかし、その後チームビルディングの一環としてチーム内でUncomfortableなことを共有し合うという時間がありました。そこである1人のチームメイトが、「〇〇(私です)はいつも課題を1人でやってしまう。俺も課題をやりたいしチームに貢献したいんだ。とてもUncomfortableだ」と言われました。

そこで私の価値観は変わりました。自分が良かれと思ってやっていたことは自己満足であり、人のやりがいや成長の機会を奪っていたんだと感じました。

それからは人に任せされることは遠慮なく任せるようになりました。今の職場でも後輩が入社しましたが、業務過多にならないように見ながらでも任せられることは任せるようにしました。以前の私だったら1人でやってしまっていたでしょう。

このようにMBAを経て大きく私の価値観は変わりました。
みなさんもきっとこのような経験ができると思いますのでぜひMBAを目指されることをお勧めいたします。

それでは今日もがんばりましょう!!

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