木曜日からバルセロナに行っておりまして、これから日本に帰るところでこのブログを書いております。というわけで記憶の新しい内にキャンパスビジットの内容を書きたいと思います。
バルセロナという街は初めて行ったのですが、オシャレで雲一つない晴天で暖かく本当に良いところでした!スリが多いということでしたが、街の人も親切で英語も通じる方が多いので住みやすいと思いました。
では本題の、ESADEキャンパスビジットについて書きます。
今回は在校生の方2名にお話をおうかがいした後、Admission OfficeのMaryさんと話をさせていただきました。
【在校生との談話】
- ESADEの特徴として、自由度が高かくこれを学びたいというものがあればそれを選択して学ぶことができるので良い。
- Diversityについては、パンフレットにあるように多国籍であるが若干南米が多いかなとのこと。なので、南米に興味があったりコネクションを作りたいというのであればおススメである。
- 人が優しい。実際に在校生の方のお一人は学部で留学されていたのでアメリカとの比較ではESADEの生徒は優しく、失敗にも寛容である。
- アントレに興味があるなら(私です)ESADEはおススメである。比較的時間があるカリキュラムになっているのでアントレラボには入ったりして自分のやりたいことにも時間を使うことができるので。
- 基礎から教えてくれるのでマーケティングのバックグラウンドがない人でも授業を理解しやすい。
- Why ESADE?DiversityやFit感を勘案して決めた。
- Why MBAについては、今やりたいことがあるのであればそれを率直に話してそれができるのがこの学校ですという推しで進めるのがよいかと思う。今の仕事との関連はあまりきにしなくてもよいかと思う。
- スコアも重要であるが、AdmissionのMaryさんはスコアはそこまで重視しない。なので、こまめにMaryさんにコンタクトをとって進めていくとうまくいくかもしれない。また、アントレで興味があるなら特定の教授に直訴するのも良いかもしれない。
- スペイン語の授業はもちろんあるが、スペイン語が話せなくても結構なんとかなる。
- MBA受験全般にいえるが、すでに何かやりたいことがあるのであればそれが実現できる学校という選択肢で探していくと良いと思う。また、やはりFit感というのは重要なのでそこも重要視してみてほしい。
- スモールサイズなので、みんなの顔がわかる。
Q:Diversityは多くの学校が売りにしているが、ESADEはほかの学校との違いは何かあるのか?
A:全然違う。異なるバックグランド、性別、地域、年齢偏りなくしている。チームもすべてそのようなグループになっている。例えば、女性だけ、男性だけのチームがないようにしていたり、特定のバックグランドの人が偏っていたりすることはないようにしている。
Q:CreativityとinnovationをESADEは売りにしているが、曖昧ないでイマイチ意味がつかめないので詳しく教えてほしい。
A:確かにあなたの言うように、曖昧で分かりにくいと思う。ただ、これはあくまでも学校の理念であり、それらを生み出せるようなシステムになっている。例えば、Diversityについて先ほど話があったが、異なるバックグランド、地域、性別等からうまれるシナジーがcreativityなどを生み出すと思っている。またそのような環境があるのがESADEである。
Q:Labの活動について詳しく教えてほしい。特にアントレLab。
A:これはおすすめのカリキュラムの一つである。コアコースでもエレクティブでもない自分がやりたいと思ったら取れる授業である。実際に、ビジネスのアイデアを考える、もしくはすでにあるならそれの妥当性、新たなアイデアを考える→そして議論を深めて洗練していく→投資家にプレゼンなどをするという一連の流れスタートアップを経験できる。
あとは、私が今やっていること、今後留学生向けの方へのサービスを創っていきたいという想いを語ってきました笑
補足ではありますが、Maryさんと直接面談される際は2週間前に連絡とページに書いてありました。私はコンタクトを取った在校生の方がとても親切で、前々日くらいに面談セッティングできますがどうしましょう?ということでセッティングしてくださいました。また、面談後にMaryさんからメールにて来てくれてありがというということと、また不明な点があったらメールくださいというメールをいただきました。この辺りもESADEの人柄が表れているエピソードだなと感じました。
これが最寄りの電車の駅です。
駅近くの商店街のようなところです。
学校周辺です。
キャンパスはこのようになっておりました。
また後日IESE編を書きたいと思います。それでは今日も頑張りましょう!!
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