本日は、MBA取得後の進路についてみます。
社費でMBAに行かれる方はひとまず元の会社に戻られて、またその後機会があれば転職されたり起業されたりということになるかと思います。
一方、私費で留学されるもしくは国内MBA取得される方は転職か起業の2択になるかと思います。
どの進路が正解とかそういのは無いと思います。というわけで、本日は転職、起業でMBAがどのように役立ったのかを実際の経験者の方からのメッセージを踏まえて書きたいと思います(社会人の大学院2017より一部抜粋します)
【起業】
ペンシルベニアウォートン校卒業され起業された方です。MBA留学を経て起業された方です。
その方が仰るには、MBA取得した効果として①新たな価値・サービスを創出する視点と発想力が身についた。②多様な価値観を理解し認める他者へのリスペクトを培った。③ストレス耐性をはじめ逆境に負けない精神力が鍛えられた、とのことです。特に①に関しては、起業の原点に繋がったのかもしれませんね。
もちろんMBA全てが起業に役立つわけではないと思いますが、起業やその人の人生において大きな意味をなすものには違いないようです。
【転職】
ペンシルベニア大ウォートンつながりで女性のMBA取得者についてこちらは書きます。
経歴が結構すごいのでそこまでのサクセスストーリーを描けるかは分かりませんが、長銀からMBA→マッキンゼー、外資製薬などを経て現在の会社の取締役として活躍されているそうです。その方がMBA取得した効果として①ビジネスの基礎知識を広く学べキャリアの選択肢が広がった②物事の理由を理解すれば課題解決につながることを③組織の人間関係を学び、マネジメントに生かせている、とのことでした。そして、この方は、「MBAが全ての始まりだった」とおっしゃっております。
いかがでしたでしょうか?起業、転職どちらにしてもMBAで学んだことは非常に有益と感じられているようです。もちろん、どのように過ごすのかが1番重要だと思いますが、将来の役に立つと信じて今日も頑張ってMBA取得を目指して勉強しましょう!!
コメント
コメント失礼します。
私もTOEFLにかなり苦戦しているものです。
できるだけ情報交換していきましょう。
やはり最近はReadingのダミー問題が多いですね。
またスピーキングのTask1.2は本当に傾向が変わってきていると感じます。
おたがい頑張りましょう。
つばささんへ
コメント頂きまして誠にありがとうございます。
ぜひいろいろと情報交換できれば大変ありがたいです。
私もTOEFL情報ありましたら随時アップしていきますのでまたブログに訪れて頂けますと幸いです。
Readingはダミー問題のみならず、今のところ最後の問題は要約問題しか出題されておりません。パターンが固定化されているのかもしれません。
Speakingに関しては、仰る通りでトリッキーな問題が増えているように感じます。先日の問題は普通でしたが、やはり使えるネタをいくつか持っておく必要があるように感じております。
今後も情報ございましたら教えて頂けますと幸いです。
Listeningに関して思い出した点がありましたので追記いたします。
最近の問題は、2つ選択する問題が多くなったように感じます。1つのLectureで2問そういった問題が出題された気がします。
本当に聞き取れていないと正解率が下がりますね・・・。