おそらく本ブログを読んでくださっている方の多くは、TOEFLで検索されてたどり着いた方が多いかと思います。もちろんMBA関連で読んでくださっている方も多いかと思います。
そこで今後IELTSも検討されている方向けに、申し込み〜当日までの一連の流れを紹介したいと思います。
【申し込み】
①:オーソドックスな方法として「日本英語検定協会」から申し込みをするという方法です。
日本英語検定協会
頻繁にテストは行われておりますが、残席ゼロの会場が多いです。ですので、もし受験予定の方がいらっしゃいましたら先の方の日程であっても申し込みしておくことをオススメします。TOEFLと同様にキャンセルがでたりすることもあるようですので(実際に私はそれのおかげで5月受験することができました)、随時残席を確認すると良いかと思います。なお、申し込みは19日前までです。
申し込みに関してはそこまで煩雑な手続きはありませんでした。パスポートの写真をアップロードするという作業がありましたがTOEFLと比べても特別煩雑という印象はありませんでした。
②:上記とは別に、IELTSに申し込みする方法があります。「一般財団法人JSAF」というところから申し込みができます。
一般財団法人JSAF
こちらはテスト回数自体は少ないのですが、日程が近くても結構空いてます!そして3日前まで申し込みできるので便利です。Speakingのテスト時間も選べるそうです。私は日本英語検定協会で申し込んだところ、12時30分に筆記が終わり、16時40分からSpeakingでしたのでなかなか大変でした・・・。
【当日】
8時20分ごろに会場に到着して荷物を預けました。8時40分までに荷物を預けて、写真撮影とIDチェックなどを済まさなけれならないということでTOEFLと比べると若干厳格な感じでした。ただ、TOEFLも結局待ち時間が長いのでその点は同じかなと思います。荷物を預けたりなどはそんなに面倒ではなかったですしTOEFLのように音声を録音するという作業もありませんでしたのでそこまでストレスではありませんでした。
いろんなサイトに書かれているように、途中でトイレ休憩がないという厄介なテストです。Listening以外のセクションの時でなおかつ、終了10分前以前だったら行けるという謎の制約付きです。私はトイレが近いタイプなので、Readingの時にトイレに行きました。行くときは、もう一回IDチェックなどされますので、結局3分くらいロスしました。
鉛筆は、試験中に試験官にお願いすると削ってくれますがテストとテストの間は削ってくれないみたいです。私は3本持って行きましたが、なんとかなりましたので3〜4本持っていけば大丈夫かと思います。
午前中の筆記が終わると、午後からSpeakingです。時間は前もってアップされておりますのでマイページで確認します。同じ会場です。大きな会場で待機することになりますが、その間参考書を見ることができます。その後、個室に連れていかれて何個か質問されます。録音もしておりました。
これが一通りの流れになっております。TOEFLと比べるとどちらも手続きや当日の煩雑さは変わらないかなと思いました。唯一Speakingまでの時間が開くことがネックかもしれません。ただ、TOEFLのようにReadingやっている最中に音声テストやったりListening中にSpeakingやっている人がいたりというのがないのでその点は良いです。肝心の問題内容や難易度の比較は後日改めて書きます!
IELTSをご検討の方はご参考にして頂けますと幸いです。また、IELTSerの方がいらっしゃいましたら是非情報頂けますと幸いです。
それでは今日は土曜日、頑張りましょう!!!!!!
コメント
私はJSAF経由で申し込んで受験しておりました。
ロケット鉛筆と消しゴムが支給されるうえ、スピーキングの時間も指定できるのでおすすめですよ。
いまはPC BaseのIELTSも出来たんですよね。ほんとIELTS WritingしんどいのでPCの方がずっと楽じゃないかなぁと思います。
Appleさんへ
この度は貴重な情報をありがとうございます!ロケット鉛筆も消しゴムも支給されるとかすごいですね!知りませんでした!何よりスピーキングの時間を指定できるのは大きいですね。PC版のほうも一度受験してみようと考えております。貴重な情報をありがとうございました!