本日は、国内MBAについての記事を書きたいと思います。私は、ブログのタイトルにあるようにMBA「留学」を目指しておりますので、基本的に海外MBAを目指しております。しかし、「なぜ海外?」と言われると英語を話せるようになりたい、世界TOPレベルの環境で学びたい、などの理由しか思い浮かびません。そこで、今日は最近購入した国内MABに関する本の話を交えながら「国内MBAという選択肢」について書きます。長くなりそうなので今後シリーズとして続けていきます。
【国内MBAプログラム】
第一弾として、まずは国内MBAプログラム実施大学について書きます。皆さん、国内MBAというとどこの大学を思い浮かべますでしょうか?おそらく、慶応、一橋、早稲田のMBAプログラムを思い浮かべるかと思います。しかしながら、実は主要な国内MBAプログラムはなんと64校もあるようです!これはかなり驚きですね。余談ですが、私の母校にもMBAプログラムがあり、そこそこ国内プログラムとしては有名らしいです。
その中でも有名な、一橋大学大学院国際経営戦略コース(フルタイム)を例の1つとして取り上げてみたいと思います。一橋大学大学院と言えば、眞子さまの婚約者が通っているということでも有名?なところであります。
【一橋大学大学院国際経営戦略コース(MBA)】
1学年:58名
留学生:45名
平均年齢:30歳
男女比:59%:41%
就業率:100%
年間学費:53万(入学金:28万)
倍率:1.8倍
主要な部分を抜粋しました。留学生は意外にも多いですね。授業は基本的に英語なので、学校にいる間は海外MBAと変わらないような環境なのかもしれませんね。あとは、何と言っても学費が安いところが最大のメリットというところではないでしょうか。さすが安定の国立大学です。倍率については個人の印象としては低いような気がしました。
就職については、主要就職先などが記載されていなかったので国際的な企業に就職されたのか、希望の職に就いたのかはわかりません。とりあえず就職はできるようです。
いかがでしょうか。意外と国内MBAも悪くないかも?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。本日の記事が再度MBA「留学」について考える機会となれば幸いです。
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