私費でMBA留学を目指す際の悩み

​​​​​​本日は私費でのMBA留学を目指す際に悩むことについて書きたいと思います。もちろん、社費留学でも悩みもたくさんあることは承知しておりますが、私が私費留学を目指しているのでそっちよりの記事になっております。
​関連記事：MBA留学社費選考で質問されること2​

悩みと一言で言っても、お金の問題や勉強時間の確保、推薦状などいろいろいとあると思います。今回は推薦状とも絡んできますが「職場で私費MBAを目指していることを公表することの是非」について私の体験をもとに書きます。答えはありませんので、ある人は「隠したほうが良い」他の人は「言ったほうが良い」といろいろと意見はあるかと思いますので皆さんのシチュエーションで考えていただければと思います。

前置きが長くなりましたが、先日、今年1年の目標を上司とすり合わせる機会がありました。毎年この時期にあるものです。いわゆる、キャリアビジョンはどうなのか？そのために何をすべきか、どの能力を伸ばすべきか、などを話し合うものです。いろいろと聞かれましたが、もう​正直にこの会社でのキャリアビジョンは無いこと、私費でMBAを目指すことにしたことを正直に伝えました。​また、もし仮にMBAどこも受からなくてもこの会社に残るという選択肢は残していないということも伝えました。特に反対などはされませんでした。
この他、上司以外は同じ部署の方々はほぼ皆知っています。

伝えた理由ですが

​​​​​

1. 余計な飲み会に誘われなくなる。もしくは一次会で帰っても許される
2. ​自分の逃げ道をなくすため​
3. キャンパスビジット、インタビューなどで長めの休みと取る可能性があるため先に理由をわかっておいてもらう
4. 推薦状も一応念頭に置いて（今の上司にはお願いしないと思いますが）
​​​​​

職場に言わずに黙々と戦いづづける方ももちろんいらっしゃると思います。むしろ、それくらいの仕事をこなしながら勉強してインタビューを受けてという​プレッシャーに耐えられないようではMBAの環境にはついていけない​という考えもあるかと思います。また、MBAしか選択肢はない！と決めつけると余計にプレッシャーがかかりうまくいかないのではないかという意見もあるかと思います。皆さんはいかがでしょうか。

最後に、社費も大変だということは改めて強調しておきます。私の会社の人で​社費MBAに行かれた方は準備間が短くTOEFLスコアも揃わないままGMAT、エッセイ、インタビュー全てに突入してしまい大変だった​ようです。どちらも一長一短あるかと思います。

今日は珍しくcontrovercialな内容でした。それでは今日も頑張りましょう！！！！​​​​​​