MBA留学の社費(社内)選考で質問されること2

​​​​​先日、社費の選考を受けた際の記事を書きましたが本日はその結果が出ましたので、そのことを書きたいと思います。
MBA留学の社費選考で質問されること①

結果としては、不合格ということでした。私費で行くつもりであったので結果自体はどちらでも良かったのですが合否がある試験で不合格というのはあまり気分の良いものではありませんね笑。
それはさておき、今回の結果について役員から直接フィードバックがありました。​MBAインタビューの役に立つものがあるかもしれませんので内容を記載したいと思います​。

  • 自身の強み、弱みがしっかりと認識されており他者から見た強み弱みと一致している。これ自体が強みであり今後そういった方は成長できると感じた。特に率先垂範するリーダーシップ、自分がまず行動してからというリーダーシップについては社長賞受賞プロジェクトからも分かるように優れていると感じた。
  • 一方、率先垂範する姿勢が先行して他者に働きかけて動いてもらうという部分をインタビューなどを通してあまり知ることできなかった。そのような他者を巻き込んで何か大きな取り組みを成し遂げたという経験などが少ないように感じた。そこが今回留学プログラムに選出されなかった理由である。
というようなものでした。リーダーに求められる行動として、他者に関わってどのように動いてもらうのか、人を動かす力、が求められているようでした。山本五十六の言葉にあるような「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば、人は動かじ」だけではなくプラスαが求められている時代なのかなと思いました。

皆さんのエッセイやインタビューの参考になれば幸いです!
今日は所用で東京に行きますので、ついでにIESE coffee chatに参加してきますのでまたその記事は明日書きます。それでは今週末も勉強頑張りましょう!!

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コメント

  1. Apple より:

    社費選考お疲れさまでした!
    やはりそこのハードルも厳しいんですね
    もし社費生が多い会社さんですと、なぜその中で私費でのMBAなのかが突っ込まれると思いますのでご準備をお勧めします!

  2. mbaryuugaku より:

    Appleさんへ
    いつもコメントをいただきましてありがとうございます!社内選考はかなりハードルが高いようです。もちろん私の力不足が大きいと思いますが‥。
    確かに今の会社から何名もMBAに派遣されておりますし、業界としてもかなり派遣されているのではないかと思います。なぜ私費なのかを準備したいと思います。貴重なアドバイスありがとうございます!

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