QS World MBA Tourに参加してきました！

​​​​​​​​本日は、地方から東京に出向いてQS World MBA Tourに参加してきましたのでその報告を書きたいと思います。
ちなみに、当時に開催されていた国内MBAツアーにも時間があったので立ち寄ってみました。結構どのブースも混んでいましたので国内MBAも人気があるようでした。やはりネームバリューからなのか慶應、早稲田、一橋がブースに人が多く、またパンフもなくなっておりました。ただ、グロービスが1番人気がありました。

それでは本題のQA World MBA Tourに移ります。
結構混んでました。日本人がほとんどでしたが中国やアジア圏出身であろう方も多くいらっしゃいました。スペインの大学が人気を博しておりました。IESEはそこまででしたが、ESADE、ieは人が溢れておりました。アジア圏では、CEIBSが人が多く集まっておりました。あとはざっくりと日本語が話せる人ブースは混んでましたが、英語オンリーだと比較的空いていました。

【IESE】
今日1番話を聞きたかった学校です。簡単な学校説明会に出てその後卒業生の方と少しをしました。1年目はかなり忙しいようです。1日のスケジュールで3つのケーススタディがあり、さらにスペイン語の授業（任意）もあったりと本当に忙しいようです。私費ともなれば就職活動もあるのでさらに大変ということでした。ただ2年目になると余裕ができて、観光とかそういうことも楽しめると仰っておりました。他のスペインの学校についてはESADEは雰囲気が好きだったがバルセロナの中心部から少し離れているのがちょっとネックになったと言っておりました。ESADE、ieは和気あいあいとした雰囲気と言っておりました。
【ESADE】
卒業生の方と話をしました。脱力系の方でした。プログラムはどの学校も似たようなものなので学校選びは雰囲気が重要になるとのことでした。IESEについては、大変という印象、チームワークというよりは個人のリーダーシップというイメージとのことでした。ESADEはチームワークを重視するとのことでした。スペインの学校は日本人も多いので帰国後のネットワークも豊富であるとのことでした。
【ie】
入学予定者の方と話を聞きました。ieはGMATに変わる独自のテストがあるのでそれを受験したとのことでした。entrepreneurに定評があるとのことでした。
【UC Irvine】
カリフォルニアにあるので興味がありましたので話をうかがいました。カリフォルニアの気候は本当に良い、おススメとのことでした。Irvineの特徴としては、テック系に強いとのことでした。出身業界についてはテック系以外の方が得るものが多いかもしれないと仰っておりました。今の時代ITは重要でどの企業でも必要であるのでニーズはかなりあるとのことでした。環境については治安は日本よりも良いとのことでした。TOEFLが98点であることを伝えると、スコアは十分であとはGAMT600点以上あれば受けることできると仰っておりました。
​【USC】​
外人お一人で対応してました。豊富な選択科目があって、なおかつ学生クラブも沢山あるので自分の興味のある分野を深く勉強できるというようなことを仰っておりました。
​【NUS】​
中国系の方でした。こちらも英語でまくしたててきます。同じシンガポールの学校で出店していたSMUとの違いについて聞いてみました。NUSは総合大学なので他の学部の授業も受けることができるのでそこはメリットになると仰っていました。名刺をもらったところ、シンガポールに遊びにきたりしたら連絡しもらえれば在校生含め話できるよと仰っていました。余談ですが、社会人経験3年以上あるのか聞かれましたので同じ黄色人種でも年齢は分からないもんなんだなと思いました。
【SMU】
日本人かと思って話しかけたら中国系の方で英語でまくしたてられてビビりました。NUSと同様にそれぞれの違いを聞いたところ、SMUはシンガポールの中心部に位置しており勉強、就職活動、余暇の過ごし方などでアドバンテージがあるとのことでした。
【CEIBS】
商船三井から社費で行かれた方が対応してくれました。ランキングが急上昇している1番勢いのある学校とのことでした。アジアTOPのランキングであり教授陣も優秀とのことでした。生徒は野心家が多く、中国人比率は高いが中国人は非常に優秀でとても刺激になるとのことを仰っておりました。

それでは土曜日も終わりますが勉強頑張りましょう！！！​​​​​​​​