本日はTOEFL本試験を受けてまいりました。前回より間違いなくスコアは下がっているであろう感触しかありませんがTOEFLは簡単にスコアは上がらないと気持ちを切り替えて今日からまたがんばります。
私の感想はこのくらいにして、本日出題された問題について書いていきます。よろしければ下記の記事もご参照頂ければと思います。
TOEFL本試験問題(4月21日受験分)
TOEFL頻出トピックカテゴリー一覧
【ダミー問題】
今回のダミー問題もReadingでした。今のところ、12/13回がReadingでのダミー問題です。やはり、カギになるのは速読力ですね。4Passage目になると疲れてくるので、いかに英文を読みことに慣れるかが重要になってくると思われます。
【Reading】
多くは何となくどこかで見たことがあるというようなPassageが多かったです。5分残しで終えましたので難易度としてはいつもと同じくらいであったかと思われます。
- Writing技術の発展でした。先月の言語の起源に少し似ているような気がしますがWritingですのでどのように文字が発展していったのか、なぜ発展したのかという内容でした。オーソドックスに、税金の支払いの記録のため、物々交換の記録のためなどでした。それは社会的な発展が寄与しているという内容でした。これは、いくつか参考書で見かける内容なので頻出トピックの1つではないかと思われます。
- 深海の生物についての話題でした。以前は深海には生物は存在しないと考えられていたが調査によってワームのような生物がいることが分かった→さらに大きな生物もおり、なぜ大きくなるのかなど理由が書かれておりました。そして深海でしか生きられない生物もおり水圧○○度以下だと生きられないという変わった種もいると書かれておりました。似たような話題は参考書にいくつかでているのでおそらく頻度としては高いものだと思われます。
- 鳥の羽はどのように発達して飛べるようになったのか?という内容でした。哺乳類と爬虫類の特徴を併せ持つ化石が見つかったことからそのような議論が展開されています。2つの理論があげられ、①グライダー(モモンガみたいな)のように木から木へ飛び移るうちに飛べるようになったという理論です。これにより捕食者から逃げられるようになり、だんだんと飛行距離が伸びたという説です。②恒温動物は速く長く走ることができるので生きるには有利であった。なので、羽毛が進化し体を温めてくれるように進化しそれが羽になり飛べるようになったという説です。理論①は参考書か何かで見たことがあるトピックでした。
- 産業革命についての話題でした。steam enginenの発展のみが産業革命をもたらしたわけではないというような内容でした。最初は、石炭を採掘するのに便利であったが、それだけではなく鉄道が整備され車などにも使われるようになったことが要因であるというような内容でした。紡績産業が一番初めにその恩恵を受けたがそのおかげでより少ない人数で多くの製品を作ることができるようになったというような内容でした。
Conversationについては、問題→解決のオーソドックスな流れでした。できませんでしたが。Lectureについては2つ回答を選ぶ問題が多数出題されていました。
- Conversation:生徒と図書館職員の会話でした。図書館の一部が工事中で研究ができないというような文句から始まり、どのようにしたら良いか?という話でした。問題→解決策の提案という流れでした。
- Lecture:文学でした。近代化運動?(そんなのがあるかわかりませんが・・・)が起こったのはなぜか?という流れから、その特徴などについて講義されました。第一次世界大戦が影響しているというようなことも話しておりました。Poemも影響を受けて、よりvivid imageを使うようになったとか、より個人を重視するようになっとかそんなような内容でした。
- Lecture:Businessの話題でした。人々がものを買うときの価格や需要(需要と供給的なものですかね)などについて話題がありました。価格が安いと買うが、人々は衝動的にものを買うことがあるので常にそうなるわけではないというものでした。理論<感情ということでしょうかね。チューリップの例を話題に出し、値段が高止まりした理由と、そのあと値段が落ちた要因を講義で話していました。それにともない2つの理論を話しておりました。内容が難しくあまり理解できませんでした・・・。
- Conversation:生徒と教授の会話です。論文についてどの本を使うのが良いのか?どのようにして書いたらよいのか?という会話でした。こちらも問題→解決策の提案という流れでした。
- Lecture:Biologyでした。すみません、内容を忘れてしまいました。
- Lecture:Astronomyでした。生物が存在する可能性がある星についての話題でした。まずは生物が存在する条件について提示があり、その星がなぜ生物が存在する可能性があるのか?というものでした。厚い大気で覆われていることと、それを維持できる十分な重力、質量が存在するということでした。
- あなたは学生生活のうち1年間ほかの大学の授業を取ったりして、卒業を1年早めようとしています。その時のメリットとデメリットは何か?
- わすれました・・。
- letterから「学校の花壇を授業の一環で使うのは難しい。なぜなら誰かが荒らしたりするから。郊外の民間のものを使うべき」という主張に対し生徒は反対の意見を述べていました。大学は荒らされないように策を練るべき、郊外のは遠いという主張で反論しておりました。
- ecoengineeringというような内容だったと思います。環境汚染を防ぐために、科学者が研究していることだったかと思います。石のような何か(名前忘れました)を使うとCO2を吸収してくれる、これは道路などに使うことができるとか何とかでした。
- 生徒2人の会話で、1人の生徒がポスターデザインの変更をしなければならないが、時間がないというようなオーソドックスな問題でした。例にもれず。期限は差し迫っていて、そして都合よくそこにはスケジュールが入っていてどうしよう?という内容でした。
- Businessにおけるdevotion?という内容でした。上司がそれを避ける理由を2つあげてました。①部下の管理だけではなく自分の仕事もまだ責任を持ってやらなければならないケースが多いから。②優秀な部下に自分のポジションを奪われるのが怖いから。どちらもコックを例にだして話を進めていました。
- creativeなideaを要求される場面に遭遇したときに、一人で取り組むのが良いか誰かと取り組むのが良いか?
- 蝶が減っているのは農薬のせいなので、農薬の使用を禁止すべきではないというReadingの内容でした。①そもそも本当の個体数がわからない②農薬を使って農場の草を減らしても、野生の草があるから意味がない③人々は感情で動かされるので鳥の保護を優先するというような内容でした。一方、Lectureでは①あるエリアとその鳥が移住した先の個体数を追っているので個体数を知ることができ、減っていることは明白である。②農場が大半なので、意味がある③意外と感情では動かない。というような内容でした。
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