本日は、珍しく推薦状について書きたいと思います。おそらく評価のウェイトは低いと思いますがかと言ってあまりテキトーなものを提出するわけにもいかないというものです。
そんな推薦状でよくある質問項目として「受験者の課題や改善すべき点は何ですか?」という質問です。
日本人の性質上、推薦者も書きづらいと思いますので結局自分で考えることになるのですが。。。それは置いておいて、課題・改善点と言われても結構困ると思います。私は下記の3つを基準に課題や改善点を考えました。
1点注意点としまして、推薦状についてはカウンセラーに何も相談しなかったので正しいかどうかは正直不明です。。。一応出願した3校とも大丈夫でしたが。。。
無難なものにする!
最も重要なポイントです。
致命的な欠点ではないが、課題と言われれば課題かなというものです。例えば、MBAではディスカションが重要なパートを占めるわけですがコミュニケーション能力の欠片もありませんという内容を書いたとします。それを見た入学審査官は「この人クラスに貢献できないな」と思ってしまいます。
少し大袈裟に書きましたが、今後の努力次第で改善できるものを選ぶと無難なものになっていくと思います。
MBAで解決できそうな課題・改善点にする!
上記に書きましたが、まず改善できそうな課題を選びます。そしてなおかつ
MBAで解決もしくは改善できそうなものを選ぶと良いかと思います。例えば、受験者は少々頑固な一面があるので、Diverse Cultureの中で柔軟性を養ってほしいという内容です。もしくは、まだマネージメント経験が浅いのでMBAではTeam Memberをマネージメントできる能力を磨いてほしい、などです。
まったくMBAとは関係のない、例えば集中力が続かない、興味のないことはやらない(事実です)などは書かない方が良いかと思います。
それとなくスクールカラーに寄せる!
推薦状でここまで書く必要はあるのかは分かりませんが、
課題を解決できそうなのがこのスクールであるということを一言付け加えました。具体的にはDiverse Cultureという部分では、ESADEは多国籍のクラスメイト構成されているので柔軟性やリーダシップを学ぶのに適している、などです。それぞれスクールによって少し文言を変えましたがだいたいどこのスクールでもいけると思います。
上記3点をふまえた推薦状が下記になります。2通ありますので2つ載せておきます。
それでは今日も頑張りましょう!!
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