海外MBA（MBA留学）と国内MBAの違い

​​​​​先日は、国内MBAという選択肢について書きましたので、今日は海外MABとの違いについて書きたいと思います。
おそらく多くの方が、MBA「留学」を目指していらっしゃることかと思います。かくいう私も、米国、欧州MBA取得を目指してTOEFLの勉強に励んでおります。私自身、再度海外MBAと国内MBAの違いを明確にしてみる目的で今日の記事を書いていきます。

なんと言っても、住む場所が違いますね。これは当然なのですが、日本と海外という違いのみならず気候も大きく違います。私が出席したMBAセミナーでは、意外と「気候」というのは留学において大きな要因になると言っておりました。私の場合は、たしかに暖かいところを断然希望します。2年制MBAだったら2年そこに住むことになり、まして住み慣れない土地ですので気候が自分にあっているかあっていないか、は結構重要になるのかもしれません。

次にやはり、コストでしょうか。少し前の記事も書きましたら費用対効果についても考える必要があるかと思います。2年制海外MBAで単身だと1300万〜2500万あたりが平均費用だと言われているようです。1年制だとその半分、国内ですとさらに低くなります。あとは、物価の違いも考慮しないといけないですね。香港、シンガポール、上海などは日本よりも物価が高いので意外と留学費用が高くなるケースがあるようです。

そして、留学する目的の大きな1つは語学力の向上が挙げられるかと思います。先日の記事：​国内MBAという選択肢①の記事はこちら​ では国内MBAでも留学生が多く在籍しており、授業も英語ということですがやはり住むのが日本だと「英語」漬けになることは難しいです。その点は大きな違いになるかと思います。そして、海外での人脈という点においても海外MBAの方が広くなるかと思います。

以上簡単でありますが、ざっくりと書きました。皆さんの参考になれば幸いです。
明日はTOEFL試験日です。私も受験しますので、受験される方はがんばりましょう！！​​​​​