昨日、所用で東京に行ってきましたてちょうどタイミング良くIESEのイベントがあったので参加してきましたのでその報告を書きたいと思います。
場所は六本木ヒルズ森タワー6階のカフェ的なところでした。田舎者の私は初めて行ったので当然迷子になりまして少し遅れて到着しました。
人数としては参加者が9名、卒業生が2名とアドミッションオフィサーの西田さんでした。参加者の中には外国人が何名かいらっしゃいましたが日本語が話せるということで日本語で会は行われました。これは会毎に違うかもしれません。西田さんは英語を想定していたようです。
卒業生の方の内1名は私と同じ会社という偶然が起こりました笑
まず最初に西田さんからIESEについて5分ほど紹介がありました。
- IESEはhuman respectがあり倫理観などを重要視している。ケーススタディの中には人間関係が含まれているものもある。
- 2年制であるメリットとしてインターン後にやっぱりその会社に就職するのをやめたということもできると仰っていました。実際にコンサルで3社インターンをしたがなんか違う気がするといってコンサルへの就職をやめたケースがあるそうです。
- 2年でだいたい700のケーススタディを実施するとのことです。
- IESEはチーム制ということは有名ですがだいたいのチームサイズは9名。毎朝75分のミーティングがあるそうです。
- 授業に関しては1年目はみな同じで強固な基礎を築くためにやっているそうです。2年目には交換留学などもあるそうです。70名のクラスは1年間同じということでした。
【Why MBA】
- 総合商社勤務時代に事業会社の経営に携わったため興味がわいたのと総合商社が年功序列で退屈な感じがしたため
- 1年生は短いと感じたのとランキングで上位であったため。
- スペイン語を学ぶことができる。任意であるが授業を2年間とれる。授業の7割がケーススタディである。1回あたり3~4時間の予習が必要。
- 模擬授業が日本やバルセロナで受けることができるのでぜひ受けたほうが良い。危機感を感じることができモチベーションにつながる。
- 分からないことはチームメイトからも教えてもらえるし教授に聞くこともできる
- 会計学については日本にいるうちに勉強したほうが良い。またなるべく英語は完璧にして留学したほうが良い
- コンサルはどのようなバックグランドでも採用している
- 人生にとって必ず+になる
【Why MBA】
- 海外とのビジネスができるようになりたかったため。
- Diversityに魅力を感じたため。
- 就職活動については、企業がわざわざバルセロナに来てくれるのでやりやすい。スペイン語、チームワーク、数字、リーダーシップすべてIESEでしっかりと学ぶことができる。
- 成績評価については座学以外にもプレゼンテーションなどもある。
- 私費なので行きの飛行機では不安だったが、行けば何とかなる。授業も真面目に勉強すれば大丈夫なのでいかにMBAの価値を最大化させることができるかと考えた方が良い。
- 就職に関しては、日本人から先に決まっていく。日本ではまだまだMBA生は重宝されるている。三井物産も同期から3名就職した。
それでは日曜日ですが勉強頑張りましょう!!
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