アジアMBAという選択肢①

​​​​先日は国内MBAという選択肢について書きましたので、今日は少し外に目をむけて「アジアMBA」という選択肢について書きたいと思います。MBAランキング、もしくは大学ランキングでも国内の大学やMBAプログラムに比べるとかなり上位にいる学校もありますよね。そういった意味でも決して楽な道ではないでしょうし、より価値あるMBAかもしれません。よろしければ下記の記事もご参照いただければ幸いです。

国内MBAという選択肢①
海外MBAと国内MBAの違い

本日はやはりなんと言っても費用面から書いていきます。
国内MBAと比べるともちろん高いですが、米国、欧米と比べると安い、まさに中間ですね。​アジアMBAの平均費用としては2年間で約400万〜900万程と​言われております。米国ですと、1300万〜2000万くらいと言われておりますのでそれと比べるとだいぶ安いのではないでしょうか。INSEADは1年制なのでもう少し安くなるかもしれませんが、シンガポールという立地からするに物価が高いので結局それなりの費用になりそうですね。
少し具体的に書いてみましょう。最も有名な​ハーバード大学の学費は2年で1100万、生活費700万くらいになるようです。一方、シンガポール国立大学17ヶ月の学費472万、生活費263万ということで随分と違いますね。(* アジアでMBAより)​ハーバードであれば高い学費を払っても行きたいという方が大半だと思いますが、これが例えば米国TOP30のスクールであればどうでしょうか。それよりもランキングが上位のアジアMBAという選択肢もありそうですね。
アジアMBAの2018年FTのランキングは下記になります。

2位:INSEAD(シンガポールキャンパスがあるので一応含めました)
8位:CEIBS(中欧国际工商学院)
14位:HKUST(香港科技大学)
18位:NUS(シンガポール国立大学)
22位:NTU(南洋工科大学)
28位:ISB(Indian School of Business)

総合順位は下記のURLをご参照ください。
http://rankings.ft.com/businessschoolrankings/global-mba-ranking-2018

のようになっています。いかがでしょうか。これらのMBAでしたら費用を安く抑えられてさらに高いクオリティーの授業、ネームバリューも得られるのではないでしょうか。
本日はここまでにします。またシリーズで続けて行きたいと思います。夜もだいぶ遅くなりましたが、今日、そして明日も勉強頑張りましょう!!​​​​

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