30代でMBA留学を諦めかけている方へ①

​​​​​​​​​​​​本日は、なかなかスコアが上がらず苦労している方(私も含め)、MBAを諦めかけている方に少しでもモチベーションが上がるようなことをシリーズで書きたいと思っております。

何を書くかと申しますと、​​「夢追い人」の夢やそのための努力について​​書きたいと思います。きっと皆さんも夢があってMBAを志していることだと思います。そして努力しているのだと思います。同じような境遇の方の話を聞いて、皆さんに「苦労・努力しているのは自分だけじゃない」「もっと頑張らないと」と思ってもらえたら本望です。

本題に入ります。最初の夢追い人は私が通っている勉強カフェのスタッフさんの話です。私が「変態の中の変態」と賞賛してしまうほど努力されている方です。
環境はお金で買う(勉強カフェ編)の記事はこちら

【プロフィール】
Sさん:20代半ば
現在は司法試験の勉強をされていらっしゃいます。大学院(日本でもTOPレベルの法科大学院です)を卒業して1年ほどになられるとのことです。その1年間ずっと司法試験に向けて勉強をされていらっしゃいます。

​Sさんの1日の勉強時間は、何と10時間以上とのことです!​Sさんは謙遜して試験前だけと仰っていましたが、試験後もお昼から23時まで勉強カフェで勉強しているのを目撃しております。さらに、将来役にたつかもしれないと簿記の勉強もされていらっしゃいます。
この話をおうかがいして私は、「果たして自分はSさんほど努力しているのだろうか?」と思いました。もちろん環境は違いますから一概に勉強時間のみで図ることはできません。しかし、それほどまでに努力できていたかというと、そうではないと思います。皆さんはいかがでしょうか?​私たちよりずっと年下の方がこれほどまでに努力されていたら、私たちも負けるわけにはいきませんよね!​

もう少しSさんの話題を続けます。Sさんは、実は​官僚試験にも合格しており官僚の道を進むということもできたそうです。しかし、今は司法の道という選択肢も模索していらっしゃいます。​​
官僚になりたかったそもそもの理由は、震災を経験したからということです。震災時に、法制度やインフラの設備がいかに整っていなかったのか、ということを実感されたそうです。そこでそういった法整備、インフラ整備に関わることができる官僚という道を目指していらっしゃったそうです。一方、法を整備するのではなく、「法を使う」ということにも携わりたいという想いが湧いてきたそうです。そこで司法の道も検討して現在勉強されているとのことです。もしくは、両方に携わって、​​法整備と法を使う、両方の側面から国を良くしたいという想いもあるそうです。​​
ここで皆さんにもう1点お伝えしたいのは、Sさんがそこまで努力されているのは、上記のような夢や目標があるからと仰っていました。皆さんはいかがでしょうか?なぜMBAを取得したいのか?その後どうなりたいのか?どのような夢を描いているのか?日々、仕事したり勉強したりしているとたまに「何のために」を忘れかけてしまうことはありませんか?ぜひこの記事を読まれた際は今一度自分の夢について振り返ってもらえたら幸いです。

長くなりましたが、お伝えしたいことをまとめます。
①:自分よりも努力している人はたくさんいます!負けないように頑張りましょう!
②:自分の夢・目標は何だったのか?今一度一度振り返ってみましょう!

それでは今日からまた勉強頑張りましょう!!!!​​​​​​​​​​​​

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