今日はTOEFL予備校で私がもっともお世話になった「Web TOEFL」について書きたいと思います。
TOEFL勉強されている方ならご存知の方も多いかと思います。
ほかの予備校と比較して非常に安価で質の高い講義を提供してくれます。私はその中でReading、Listening、Writingの講座をとりましたのでその内容をお伝えしていきます。
よろしければ、下記のWebTOEFLのWriting添削の記事もご参照頂ければと思います。
TOEFL Writing添削(WebTOEFL)の記事はこちら
Web TOEFL:http://www.etestprep.com/
【総評】
まず、最初に非常におすすめのTOEFL予備校です!上記に書きましたが安価です。そして、もう一点おすすめなのが講師の葛山先生にメールで学習相談できる点です。実は講義を取っていなくても相談できます。この相談メールなのですが、非常に細かくアドバイスをくださり私は大変助かっております。今もスコアの報告を兼ねて次の目標スコア到達への学習相談をしております。非常に親身です。この点はLINGOの林先生と同じですね。
【Reading】
教材はDeltaを使います。そして、そのDeltaの内容にそって講義が進められていきます。「内容一致問題の解法」、「単語問題解法」、「要約問題解法」などです。実際に問題を通して講義がされるので理解しやすいです。あと、Delta教材の単語リストもいただけるのは大変ありがたいです。一通りの解法を教えて頂けるので、勉強始めたばかりという方には大変おすすめです。すでに高得点の方も学ぶことはあるかと思います。無料講義がついているので、迷われたら一度視聴してみるのが良いと思います。
Delta教材が終了するとofficial guideコースというのがあります。こちらはofficial guideを使って解法を再度学びます。こちらも単語リストがあるので非常にありがたいです。そして9000円ですので併せて受講しても損は無いと思います。
【Listening】
Readingと同じでDelta教材使います。こちらは問題の解説と解法をConversationとLecture問題それぞれで講義が進められていきます。どこに注目して聞けば良いのか、リプレイ問題はどのように聞くのが良いのか、など実践的な内容です。そして英語特有の音の繋がりについても話題が広がっています。そして、Listening学習方法についても講義があり、シャドウイングのやり方など今のスコアによってどのようにListeningの学習をしたら良いのかを示してくれます。やはりこちらも特にTOEFLの勉強を始めたばかりの方におすすめです。
そしてDelta教材を終えてあとは、official guideコースがあります。こちらも Reading同様、実際の問題を通して解法再度学ぶという講義です。もちろん単語リストあります。
【Writing】
IntegratedコースとIndependentコースがあります。それぞ4回のみです。Integratedについては基本的な戦略を教えてくれます。4回とも実際の問題を通して講義が進められていきます。そしてテンプレートももちろん教えてくれます。私は今のところそれを使っております。TOEFL Writingって何?という方にはおすすめです。ある程度内容を知っていたり、他のテンプレートでそれなりに点数がとれている方は必要ないかもしれません。
Independentコースについても、基本的な戦略を教えてくれます。パラフレーズの方法や、文章を長く書くコツ、ネタが思い浮かばない時の対応方法、そして学習の進め方などを講義してくれます。あとは、ETSの採点基準なども教えてくれますので、どういった文章を書くべきか、なども講義してくれます。こちらも勉強を始めたばかりの方にはおすすめです。すでにgoodがとれている方は不要かもしれません。
どちらも4回添削がついております。結構細かく指摘されますので受講されるのであれば活用するのが良いと思います。また、講義とは別に添削のみのコースもあります。
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