そろそろ進学先を決めるにあたり、スクールの状況やスペインの状況が気になる方もいらっしゃると思いますので現在のコロナの状況について書きたいと思います。
結論として、スペインの感染者数は減少傾向であることとESADEは基本的に対面授業を実施しております。
スペインのコロナの状況
現在のコロナ感染者数は1日約4000人になっております。これは1月もしくは2月にピークだった1日3万人から大きく減少してきております。また、ワクチンの接種も早くから始まっております。しかしながら、スペイン(バルセロナ含め)まだ制限は比較的厳しいままです。例えば、バーやレストランは朝から夕方17時までの営業しか認められておりません。スーパーなどは夜まで開いております。
また夜間外出禁止令(22〜6時)や郡(市?)などを超えて移動することは禁止されております。余談ですがこの辺のルールは厳しいようで結構緩い部分もあるので意外となんとかなったりします。
ESADEの対応&状況
もっとも重要なESADEの対応ですが、現在は原則オンキャンパスでの授業が行われております。たまにオンライン授業がありますが週に1回程度です。あとはキャンパスで授業を受けることができます。またクラス人数も通常の半分以下にしている点からもなんとか対面授業を実施できるように取り計らってくれていることがわかるかと思います。
また、感染者は私の周りではほとんど聞かなくなりました。上記にあるようにスペインでの感染者数が減ってきいるからというのもあるかと思います。
PCR検査&ワクチンについて
PCR検査については、誰でもすぐに受けることができます。費用は日本円でおおよそ15000円ほどであったかという記憶しております。ワクチンについては今のところなんの情報もない状況です。なので我々もいつ受けられる、そもそもスペインで受けるのか?なども分からない状況です。
まとめですが、ESADEもかなり配慮してくれておりますのでぜひ安心して進学を決めてもらえると嬉しいです。
それでは今日もがんばりましょう!!
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