本日はGRE関連の記事を書きたいと思います。
GMATと並行して学習しているわけでありますが、なかなかGREの参考書や解説サイトというのが無いのでとりあえず日本語でどういった試験なのか知りたかったので購入しました。
【総評】
GREを検討したらとりあえず買っておくと良いかと思います。Amazonやメルカリで中古1500円くらいで買えます。1つ前のバージョンだと500円くらいで買えます。なので、どういった試験なのか知るにはお手頃で良いかと思います。
【内容】
アゴスから出版されているGMAT用のものと同じ構成になっております。ただ、GMATよりもはるかに薄い本になっております。最初にGREとは?から始まり、verbalの戦術と解説、quantitativeの戦術と解説があります。Verbalでは単語問題の解法ではただ単語を覚えるだけではなく、どのようにしてブランクの中の単語を推測するのか、2つ・3つブランクがある単語問題ではどこからアプローチしていくかなどが書かれております。RC(長文問題)についても同様の解説がなされております。Quantitativeに関しては満点を狙うことを前提に、各問題へのアプローチ方法と、引っ掛け問題をいつくか取り上げてくれております。どのセクションにも例題・実践問題がついておりますが、結構簡単なので問題演習としてはあまり役には立たないかもしれません。しかしながら、最初に書きましたようにどういった試験なのか知る、あとはWritingのテンプレとして使えるので良いかもしれません。
目次は下記のようになっております。
GMAT・GREともに苦戦しておりますが皆さんも追い込み頑張りましょう!!!
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